
今日は「富士手もみ保存会」の講習会。
保存会の方には昔からお世話になっている。
15年前、私は茶娘だったので保存会の方と新茶ややぶきた茶のPRをしていた。
さらに母も保存会のメンバーだったのでいきなりからかわいがってもらっている
初めてすべての工程をこなした。
難しい・・・
でも針のように細く仕上げた手もみ茶はきれい。
師匠はとても手先が器用で動きがなめらか

やさしくやさしく仕上げていくのです。
仕上げまで約3時間。蒸すところからは6時間。
長い時間と丁寧な作業の繰り返しで手もみ茶は完成します。

すこし入れてもらいました。
50度のお湯で約3分。
きれいなグリーン。甘さとほろにがさの残るまろやかな味。
これが本当のお茶。
久々においしいお茶を頂きました。